マスダです。8月28日開催の、セフィクラWEBオンリーイベント「Recall」に会わせて展示する作品のサンプルと諸々のお知らせです。
今回の作品は、このサイト上に掲載するのですが、イベント当日、イベント会場にてURLを公開する形をとりたいと思います。サイト内に作品ページへのリンクをつなげるのはイベント終了後になります。イベント終了の翌日にはトップページにリンクを貼るつもりですが、それまではこのサイトから直接作品ページへは飛べないので、ぜひイベント当日に会場を訪問してみてください。
作品詳細
作品の詳細です。以前サンプルを上げたクリスマスの話を書き上げましたので、それを公開したいと思います。原稿用紙400枚ちょっと、ν-εγλ0002年12月25日のクリスマスに起きた事件の話です。
公式では、この年の10月1日にニブルヘイム事件が起こり、SCZの運命は大きく変わってしまったわけですが、わたしのセフィロスさんはウータイ戦争終結後、もう2年近くも出社拒否を起こしている男です。そのセフィロスさんがそのまま出社拒否を続けて、もしニブルヘイム事件が起きなかったならば、彼らはどうなるのか、セフィロスさんはどうやって自分自身の真実というものにたどり着くのか、そんなことを模索していこうというシリーズものの第一弾です。この作品だけでは完結せず、起きた事件も解決しません。このあとに続く話は考えてはいますが、わたしにも全体像はまだ見えていません。そういうちょっと特殊な話です。作品内で設定等はみんな理解できるように書いてありますが、軍の内部組織やなにかはかなり勝手に作ってあります。
各種コンピレーション作品やリメイクの設定は一切考慮されていません。
あなたの中のFF7やSCZとぜんぜん違う恐れがあります。特にわたしのものをはじめて読まれる方は、お気をつけください。
以下にサンプルを置いておきますので、お読みになってみてください。
作品の掲載形式について
作品は、電子書籍用のepubファイルとmobiファイル、それにテキストファイルのみの公開になります。電子書籍ファイルほんとに便利なので、環境が整っている方はぜひ電子書籍ファイルで読んでください。
以下利用方法です。
iOSの方
サンプルepubファイルを、標準搭載の「ブック」アプリで開くことができます。epubファイルをダウンロードし、ブックアプリで開いてください。
iphoneの場合:サンプルepubファイルをタップ→「ブックで開く」画面が出るのでタップ→ブックアプリが開きます。(開くアプリを訊かれる場合は適宜選択してください)
macもってないので検証できませんが、操作手順は同様だと思います。
Androidの方
サンプルepubファイルをgoogle play booksアプリで開けます。このへんを参考にしてください。サンプルepubファイルをタップ、DLされたファイルは「ダウンロード」フォルダに収納されるので、「christmas_night_sample.epub」ファイルをタップしてアプリを選択すれば開くことができます。
Windowsの方
epubを開ける標準搭載アプリがないため、ちょっと手間が必要です。
1.アマゾンアカウントをお持ちなら、kindle for windows PCをDLして、サンプルmobiファイルをDL、ファイルをkindleのコンテンツフォルダにつっこむという方法があります。ファイルをコンテンツフォルダにつっこんでからkindleを立ち上げると、ファイルが同期されて作品がライブラリに入っているはずです。
kindle for PCの「ツール→オプション→コンテンツ」と進んで、コンテンツフォルダの場所を確認し、そのフォルダにファイルをつっこむ感じです。
このページの”「mobi」フォーマットの販売がある場合”あたりを見ていただけると参考になります。
2.超縦書ソフトをDLし、サンプルepubファイルを開く。簡単。使い方はこのページに説明があります。
めんどくせ、という方のためにテキストファイルもあります。各OS用をご用意しました。
ファイル一覧
電子書籍ファイル
サンプルepubファイル(通常はこちらで問題ありません)
サンプルmobiファイル(sendtokindle専用)
テキストファイル
サンプルWindows用ファイル(sjis/crlf)
サンプルiOS用ファイル(utf8/cr)
サンプルAndroid用ファイル(utf8/lf)
※ブラウザで直接開いて文字化けする場合は、windows用のファイルだと文字化けしないと思います(たぶんブラウザのエンコードの関係)。DLして別途テキストエディタなどで閲覧する場合は各OS用のファイルを利用してください。
もってない機器での挙動が確認できないので、見られないとか開けないとか不具合があったら教えていただけると助かります。
あんまりいろいろあるようだったらテキストでの公開を考えますが、この画面で読むにはちょっと長すぎるように思うし、ピクシブなど外部には置きたくありません。最悪ワード用ファイルかPDFにすることもできますが、今後はできれば電子書籍ファイル一本に絞って作品を出していきたいので、その調査もかねて。現行では、開き方さえわかれば発行するのも閲覧するのも電子書籍ファイルが一番楽なんじゃないかと思っています。もうちょっと普及してくれるといいのですが。
サンプルの長さは全体の7分の1くらいです。完成品はこれに表紙とまえがきと注と年表と登場人物一覧がつきますが、サンプルでは省いてあります。