2020/02/17のお返事

2020/02/17にメッセージいただいた方へ

 はじめまして、マスダでございます。そしてただいま帰ってまいりました。わたしの作品を覚えていてくださってありがとうございます。とてもうれしいです。どれだけうれしいかちょっと云えないほどです。
 今回はいささかプライベートな内容を含んだ返信になりそうなので、畳みます。すみませんが記事を開いてお読みくださいませ。

お返事はこちら
 前回のサイトは突然消えてしまい、色々と申し訳なかったと思っております。正直、自分の書いたものにそんなに愛着をもっていらっしゃる方がいるとは思っておりませんでしたので、なんといいますか、やっぱりどこかで二次創作をナメていたんじゃないかという気がしています。二次創作をというか、もっとあからさまに云えば二次創作の読者をですね。あるいは、二次創作の書き手と読者の関係を、といいましょうか。
 だから簡単にたたんだり、消したりできていたんじゃないかなと思うのです。あなたのような方がいるものとは、たぶんわたしは思っていなくて、なんというか、読み手も書き手もどうせそのジャンルにはまっているときだけの関係なんだと、どこかで思っていたんだと思います。
 これはある程度まで事実ですが、そうでない関係もあります。ほんとうにいまさら、遅まきながら、わたしはそのことに気がついたのです。二次創作だってまじめな創作なことに変わりはないし、読者だってなぜか知らないけどつくものなんじゃないか、だってこういうのって、惚れちゃった、みたいなものでしょう。一目惚れすることがあるし、自分と似たような人がいて、ちょっと気持ち悪いみたいな気持ちがすることもある。二次創作だって、そういうごく当たり前なことなのかもしれない、そのことにようやく思い至りました。
 あなたのような方がいるということは、これは恵みのようなものです。そういう読者は、めったに得られるものではありません。わたしはそれに感謝して、これからも噛みしめながら書くでしょう。心から感謝しています。たぶん、もうふいに消えたりはしません。前回のときは、だから、ほんとうにごめんなさい。

 ほんとのことを云うと、先月、突然自分のセフィクラ小説を読み返してみて、衝撃を受けたんですね。自分で昔の自分に。なにをどんなふうに書いたか、すっかり忘れてたものですから。いまもちょっとその衝撃が抜けてないのですが、おかげでわたしは大幅な方向転換をせまられています。これからまたいろいろ実験しなくてはなりません。書いて模索して、書いて模索して、ここに上げるでしょう。
 お好みのものがあるかどうかわからないですが、どうか今後とも、よろしければおつきあいください。

 リメイクですが、そのためにテレビとPS4を買うところからはじまるという、途方もないことになってしまいました。三文詩人などという財力のない人間には、発売日までに、そろえられそうにありません(笑)でもうるわしの骨太のおなごがわたしを呼んでいる気がするので、手に入れますけれどもね! しばらくは皆さんの実況やざわつきを楽しませていただこうと思っています。
 長くなってしまってごめんなさい。ぜひまたお目にかかりましょう。どうもありがとうございました。