港にての物語
ピクブラさんの「ローズフェスティバル」に便乗しました。五月はバラの季節、そして少佐の誕生月です。キーワード「バラ」で、ということでしたので、バラを中心に。
思いのほか長くなりました。五十枚程度にしようと思っていましたが、やっぱりおさまりませんでした。話を書き上げるときに、百枚というのは、ほんとにひとつの基準だと思います。短編三十枚、長編百枚。これがちゃんと書けるようになれば、小説の壁はひとつ越えたと考えていいんじゃないでしょうか。自分はまだまだですが。
あまりクラドリっぽい感じがしないですみませんが、大前提としてあるので、大目に見てください。少佐を書きたかったのです。少佐がいかに魅力的であるかを声を大きくして叫びたい。自分ひとりの妄想かもしれないけれど。
大幅に出遅れましたが、少佐お誕生日おめでとうございました。すべてのよきことが、あなたのうえにありますように。