この作品における舞台、人物、その他の設定
時代
クラウドが神羅軍所属。ザックスはセフィロスの相棒。セフィロスは仕事が嫌いなのでだだをこねて引退しかけている、たぶん英雄。
舞台
架空の、神羅が開発した世界をつなぐ豪華大陸鉄道「コンチネンタル・エクスプレス」車内および、アイシクルエリアにあるトルギポリという架空の街および、その北にある架空の保養地および、街の北西にある架空の古代種遺跡(ふう!)。
人物の性格
だいたい普段書いている短編に準ずる。
人物相関関係
最重要! この話は、ほかのすべての作品群から独立している。セフィロスとクラウドは恋愛関係にあるのは周知の事実だが(やれやれ)、この話に限っては、この事実はクラウドの母さんに正式に認められている。クラウドの母さんはセフィロスを知っていて、いい話相手だと思っている。ザックスとエアリスは恋愛関係にある。こっちは公式だから、文句は認めないつもり。
諸注意
実はこれに先立つ、夏のバカンスの話があって、でもそのお話はこれを書きながら思いついたので、残念ながら、まだお見せすることができない。たとえば、クラウドの母さんとセフィロスはそのお話の中で知り合う予定だったりする。作品中に前段階の作品があることをほのめかす記述がいくつかでてくるが、この前作というやつは、あなたの目だけに見えない素材でできているわけではないし、わたしが公開するのを忘れているわけでもない。わたし自身にも見えない。でも、小説って前がわからなくても後ろが書けたりする。これって、相当変だと思う。
大事なこと!
心にゆとりを! 他人のすべてを好きになることがあり得ないように、小説のすべてを好きになることも不可能なことだ。技術的な問題で、こんなへたくそな小説は反吐が出そうだ、とか思われるのは、書き手の責任だ。でも、読み手の好き嫌いばっかりは、書き手の責任ではありません!